✣啐啄賞の発足に寄せて✣
絵画は観る人の心、気持ちを揺さぶり、
現実の世界を超えて自由に羽ばたき、未知の世界へといざなってくれます。
作品発表の場を提供するのみならず、
作家の方々と親しく交流できるユニークなサロン風の画廊として
存在感を示しているのがギャラリー和田です。
その雰囲気を楽しみ、画家が個性を発揮してどんどん芸術性の高い作品を
発表するのを楽しんでおられるファンが増えていました。
その一人で、そっと応援していたのが、
創業以来画廊経営を支えてきた公認会計士の田中さみ子先生でした。
昨年の急逝に伴いこの先生の意思
-年齢、性別、職業を問わず、頑張る人を支え続けたいという生き様-
を何らかのかたちで具現化したいと甥のH氏が賞を立ち上げるとを思いつきました。
主旨に賛同し、ごく身近な親族の一人が考え、命名したのが今回の「啐啄賞」です。
この賞が画家の方々の励みになり、一歩前進する後押しになって頂ければ幸いです。
2016年春 啐啄賞発起人
