画室のモデル
53.5×38.5cm
微香
15F(65.2×53.0cm)
画室のモデル
53.5×38.5cm
静謐な時(Ⅲ)
10F(53.0×45.5cm)
「微香」、「微響」・・・タイトルからもわかるように、今回の個展は「微かなもの」をイメージに作品を描かれたそうです。 例えばそれは、教会を流れる微かな音、射す微かな光。あるいは薔薇から薫る微かな香り。それらは描いている間に作家自身が癒されるものであり、作品を見る人にもその「癒し」を感じてもらえたら何より嬉しい、とお話し下さいました。鮮やかなビタミンカラーと「微」という繊細なイメージとが、見る者の心を癒す響き合いを生んでいます。
また、今回は先生がライフワークと位置づけておられるドローイングも展示しています。20分という限られた時間、限られた線で人体の美を一気にとらえる作業は、もっとも基本であり、表現の広がりを持たせるために不可欠なもの、と仰っておられました。人体の美しさ、命の躍動を生々しいまでに感じさせられる作品です。